フルリモートワークにリアルな絆を!microCMSオフ会とは?

私たちmicroCMSは、完全フルリモートの働き方を採用しています。これは、社員が場所にとらわれず自由に働ける環境を提供することで、生産性を高め、ワークライフバランスを実現するためです。一方で、リモートワークでは、社員同士の直接的なつながりや、カジュアルなコミュニケーションの機会が不足しがちです。
そこで、社員同士がリアルな場で集まり、普段の業務では生まれにくい関係性を築くことを目的として、半年に一度「オフ会」を実施しています。
実際に会うことでお互いの人柄を深く理解し、リモートでもスムーズな業務を進めるだけでなく、文化の共有や一体感を生む貴重な機会にもなっています。
microCMSではリモートワークのメリットだけでなく、こういったリアルなつながりも大切にすることでより良い働き方を実現しています。
今回はそのオフ会をこれまで企画、運営してきていた人事の中谷さんに、インタビューしました!
オフ会企画担当・人事中谷さんに聞く!
——フルリモートの中で、なぜオフ会を実施されているのでしょうか?
中谷:フルリモートの働き方には多くのメリットがありますが、どうしても社員同士のリアルな交流の機会が少なくなりがちです。そのため、半年に一度でも直接顔を合わせて話せる場を作ろうということで実施しています。オフ会を通じて、普段の業務では生まれにくい信頼関係を築くことができるのも魅力だと思っています。
——中谷さんが入社してからのオフ会は、どんなことを目的として企画、運営されましたか?
中谷:入社後、これまでに3回のオフ会を企画・運営しました。自分が入社して初めてのオフ会のテーマは、『あえての原点回帰、1日限定脱ニューノーマル〜雑談を楽しもう〜』として、チームで動いているという感覚を再認識し、心の距離をグッと近づけてほしい、そういう思いから企画しました。自分の隣にはちゃんと「あなた」がいて、その向こうには、「みんな」がいるよ。という感じですね。
ただ、仕事をするだけでは味気ないので、ケータリングを手配して、ランチ懇親の時間も設けました。

LTを実施

当日の様子
中谷:アンケートとしての振り返りも実施して、反省点や意見を踏まえながら次回の企画に繋げていくことで、満足度も意識しました。

中谷:その次のオフ会は、社員数もぐんと増えたので、「懇親パート」と「事業理解(部門理解)パート」の2部構成で行いました。前半の事業理解パートでは、各部署の役割や最新のプロジェクトについて共有し、会社全体の理解を深める場となりました。各部がどんな動きをしているのか、社員が増えたことによってこれまで以上に常にテキスト化やナレッジ化は意識しているものの、リアルな声として届けられたのは良かったなと思いますね。後半の懇親パートでは、美味しい食事を楽しみながら、社員同士が自由に会話し、交流を深めました。




クイズ大会もあり、終始和気藹々として雰囲気で進みました。
——先月実施したオフ会では、特にどんな工夫をしましたか?
中谷:今回は、とにかくリラックスしてもらうことを重視しました。仕事のことを一旦忘れて、純粋に楽しめる場を作りたかったんです。そこで、特別感のある船を貸し切ることで、非日常の空間を演出しました。今回は完全に懇親パートに振り切る形だったんですが、それが良かったと思います。開放的な空間と美味しい食事があることで、自然と会話が弾み、一体感がより強まったと思います。




——参加者の反応はいかがでしたか?
中谷:普段なかなか話す機会がない社員同士が自然と会話を楽しんでいる様子が印象的でしたね!『こんな機会があって良かった!』という声が多く、特に初めて参加した社員からは『思った以上にみんなと打ち解けられた』という感想をいただきました。リモートワークではなかなか生まれないカジュアルなコミュニケーションが生まれる場になったと思います。
——次回のオフ会に向けて、何か考えていることはありますか?
中谷:より多くの社員が参加しやすいような内容にすることはもちろんですが、企画は少なめにしつつ、懇親に振り切ってしまって、自発的なコミュニケーションが発生するような仕組みができたらなって思っています。次回は夏あたりに企画します!
あなたもmicroCMSの一員に!
私たちは、仕事だけでなく、社員同士のつながりも大切にしています。オフ会を通じて、楽しく働ける環境を築いていきませんか?
少しでも興味を持った方は、ぜひお気軽にご応募ください!
▶︎ 採用ページはこちら: